ウェブメール

ウェブメールについて
ウェブメールは、ブラウザがある環境ならどこにいてもメールを確認することが可能です。
ベーシックプランでは、高機能かつ利便性の高いOpenWebMailを採用しております。
独自のフィルタ設定をする事で自由にメールを振り分けることも可能です。


・アドレス帳
アカウント単位でアドレス帳を作成することができます。Outlook等のアドレス帳をインポートすることも可能です。

・カレンダー
カレンダーには、スケジュール機能とリマインダー機能があります。

・ウェブディスク機能
ウェブメールからのみ閲覧可能なウェブディスクが利用できます。ウェブディスクでは、添付ファイルなどの管理が行えます。

・外部POP受信
外部のメール受信サーバーから受信することが可能です。受信したメールはサーバーのmboxに保存されます。
※外部POP受信のメール送受信はサポート対象外となります。接続先サーバの管理者までお問合せ下さい。


注意:送信元メールソフトの文字コードの仕様によっては、
ウェブメールにて受信したメールが文字バケしていることもございます。ご了承下さい。

ログインとログアウト

ログイン
ウェブメールへは、[ www.ドメイン名/webmail/ ]を使用します。WWWブラウザを使ってアクセスして下さい。

http://www.ドメイン名/webmail/

アクセス後、URLが自動的に切り替わり、ログイン画面が表示されます。サイト管理画面で発行したユーザー名とパスワードでログインが出来ます。



■ウェブメールログイン画面

1.メールアカウント
サイト管理画面から発行したユーザー名を入力して下さい。メールアドレスではありません。

2.パスワード
メールアカウントに設定されているパスワードを入力して下さい。入力されたパスワードは[********]のように表示されます。パスワードは大文字/小文字を区別します。

3.ログイン情報を記録する
ログアウトするまでログイン情報を保持します。有効とすることで、セッションタイムアウトが発生しなくなります。

4.HTTP圧縮を利用する
ウェブメールとのデータ通信を圧縮することで、表示(転送)速度が多少早くなりますが、現在は対応しておりません。

ログイン情報はアクセスしたPCに記録されます。

インターネットカフェや図書館など、第三者が使用可能な場所からアクセスされている場合には、

有効にしないで下さい。情報の漏洩に繋がります。


■ログインエラー
1.ログイン情報のエラー

メールアカウント名、またはパスワードが間違っている場合、「パスワードが間違っています」という警告メッセージが表示されます。

メールアカウント名が正しい場合、該当メールアカウントのユーザ履歴に、パスワードエラーが記録されます。



2.セッションの時間切れ
初期状態では、連続して10分間にウェブメールで操作をしない時間が発生した場合、ポップアップ警告後、自動的にタイムアウトします。ウェブメールを引き続きご利用の際には、再度ログインして下さい。

メールを読んでいる時間や書いている時間は、ウェブメール側での変更がないため、操作していない時間とみなされます。





3.Open WebMailエラー
多重ログインをした場合に、一方でログアウトを行った時に下記エラーが表示されることがあります。引き続きご利用の際には、再度ログインをして下さい。



ログアウト
ウェブメールでの作業が完了した後には、必ずログアウトを行って下さい。ログアウトのアイコンは設定によって変わりますが、位置は固定です。



正常にログアウトが完了すると、「ログアウト完了」と表示されます。「終了」をクリックするとWWWブラウザを終了します。

初期設定

初期設定について
ウェブメールを始めてご利用頂く際に、送信者の設定を行って頂く必要があります。また、ご利用にあたり、よく変更される箇所を紹介しております。
送信者のメールアドレス
メールを送信する際に使われる送信者(FROM)を設定して下さい。「送信者」は、送信先に表示される自分自身のメールアドレスになります。
送信者のメールアドレス[手順1.]
ウェブメールへログインして下さい。「メールアカウント」には、ログインするメールアカウント名を指定して下さい。

http://www.ドメイン名/webmail/

送信者のメールアドレス[手順2.]
ログイン後、ユーザのお好み設定へ移動します。表示されるアイコンは設定により異なりますが、位置は固定となっております。

送信者のメールアドレス[手順3.]
送信者の編集へ移動し、送信者Eメールアドレスの編集画面へ移動します。



初期値として<ユーザー名@www.お客様ドメイン名>が登録されていますが、この情報はサイト管理画面から取得しています。初期値に登録されている送信者メールアドレスは、「名前」のみ変更が可能です。メールアドレスを削除することは出来ません。

サイト管理画面の氏名の情報が「名前」に流用されていますが、文字コードの違いから、日本語で登録されていた場合に必ず文字化けが発生します。
送信者のメールアドレス[手順4.]
「名前」に送信先のメールソフトに表示される名前を入力して下さい。
「名前」には、日本語もご利用頂くことが可能です。メールの送信先で使われるメールソフトによっては文字化けが発生するため、半角英数字での入力をお勧めします。

送信者のメールアドレス[手順5.]
「Eメールアドレス」には、<ユーザー名@お客様ドメイン名>、または、<電子メールエイリアス@www.お客様ドメイン名>を入力して下さい。「記入後、追加/修正ボタン」を押して下さい。



この設定において、メールアドレスの正当性確認は行われません。メールアドレスでない文字列も登録が可能ですが、実際のメール送信時にエラーとなります。

ここで設定するEメールアドレスは、メールの送信先において表示されるメールアドレスです。間違ったメールアドレスを登録するとメールを受信者側からの返信が行えません。
送信者のメールアドレス[手順6.]
追加が完了すると、追加した内容が表示されます。続けて別なメールアドレスを追加する時は、この作業を繰り返して下さい。

※「名前」が文字化けしているアドレスについては、正しい「名前」と初期に登録されている「Eメールアドレス」を入力の上、「追加/修正」をクリックすることで情報が修正されます。

但し、メールの扱いを決めているRFC2822の規定により、メールヘッダ内は半角英数字のみの利用に限定されています。日本語を使った送信者は、正しくメールを送信することが出来ない場合や、メール受信者側でのメールソフトの設定によっては、文字化けが発生する可能性があります。
個人情報設定
タイムゾーンの設定や送信者メールアドレスの初期選択値、著名が変更可能です。ご利用状況にあわせて変更して下さい。
個人情報設定[手順1.]
ウェブメールログイン後、ユーザのお好み設定に移動して下さい。

個人情報設定[手順2.]
1つめの項目にある個人情報を変更します。送信者に関しては、事前に設定したメールアドレスを選択して下さい。



■言語・文字符号■
 初期状態で言語「Japanese - ShiftJIS」、文字符号(文字コード)「shift_jis」が登録されています。
特に理由がない限りこの設定を変更する必要はありません。変更することによって、文字化けが頻繁に発生する恐れがあります。実際にウェブメールの使用を開始した後は、変更しないで下さい。

■タイムゾーンオフセット■
 グリニッジ標準時(GMT)からの時差を設定します。日本時間(JST)は、+9時間です。

■夏時間 ■
 タイムゾーンオフセットが日本標準時刻の際は夏時間は設定されません。また、北海道サマータイムなどの特殊な夏時間設定には対応しておりません。

■送信者■
 設定されている送信者のメールアドレスの中から、メール送信時に表示される送信者を指定します。事前に追加したメールアドレスを選択して下さい。

■返信先■
 返信先メールアドレス(Reply-To)を指定出来ます。

■署名 (500文字以内) ■
 メール送信時に自動的に挿入される署名を編集出来ます。メール送信時には本文に記載されるため、メールを作成する度に内容を書き換えることも可能です。
個人情報設定[手順3.]
「保存」ボタンは、ページの最下部にあります。ページのスクロールをして「保存」ボタンまで移動して変更を保存して下さい。

保存ボタンをクリックすることで、始めて変更された内容が反映します。項目を選択及び記入しただけでは、設定は反映しませんので、ご注意下さい。

トップページの説明

トップページについて
ウェブメールにログインすると、各機能へのリンクと受信箱内のメールメッセージが表示されます。各機能を簡単に説明します。
フォルダ情報
トップページの上部には、フォルダへ移動するためのプルダウンメニューが表示され、他のフォルダへ移動することが出来ます。
右側( )内には、現在表示しているフォルダの情報が表示されます。メールメッセージの数と未開封メールメッセージの数です。
尚、未開封メッセージがある場合、背景が色つきで表示されます。

メニュー
画像によって表示されるメニューは、メールの作成やフォルダの設定など、ウェブメールの設定に関する画面へのリンクとなっています。メールを選択してごみ箱をクリックすると、簡単にメールを破棄できます。
また、メニューの右側には、アドレス帳やカレンダなど、ウェブメール以外の機能へのリンクもあります。

ページ数とリマインダ
?受信箱のページ数が表示されます。三角マークをクリックすることで、次のページに移動することが出来ます。
?カレンダにエントリがある場合で、イベントリマインダが有効な場合には、日時(当日との日差)と内容が表示されます。

フォルダの内容
受信したメールのステータスが表示されます。
未読/既読、添付ファイルの有無、重要度が確認出来ます。
封筒のマークをクリックすると、未読/既読を切り替えられます。

ステータス
受信したメールのステータスが表示されます。
未読/既読、添付ファイルの有無、重要度が確認出来ます。封筒のマークをクリックすると、未読/既読を切り替えられます。

Sent Date/Received Date
初期状態では、Sent Dateで表示されます。Sent Dateで並び替えされている状態で「Sent Date」をクリックすると「Received Date」に切り替えが出来ます。



「Sent Date」は、送信者がメールを送信した際の、パソコンやサーバに設定されている時間です。
「Received Date」は、ウェブメールサーバがメールを受信した時間となります。

Sent DateとReceived Dateのどちらかを初期時に表示するかについては、設定で変更が可能です。
送信者/件名/サイズ/チェックボックス
1.「送信者」とは、名前、もしくはメールアドレスが表示されます。送信者欄の上にマウスを置くことで、メールヘッダにある送信先と送信元の情報が表示されます。
送信者の情報をクリックすると、送信者を宛先とした新規メールを作成する画面に移動することが出来ます。"

2. 「件名」とは、メールヘッダにあるSubjectです。件名をクリックすることで、メールの本文を参照できます。件名の上にマウスを置くことで使われている文字コードが表示されます。Content-Typeがない場合(正しい形式のメールではない場合)、日本語の件名は文字化けします。"

3.「サイズ」には、メールのファイルサイズが表示されます。添付ファイルが存在する場合には、添付ファイルを含めたファイルサイズを表示します。

4.「チェックボックス」は、チェックボックスを有効とした上で、メールを別のフォルダに移動する場合などを実行出来ます。上にあるチェックボックスを選択すると、表示されているメール全てを一括で選択します。

コントロールバー
閲覧しているフォルダ内にあるメールに対して、検索やページの移動などを行うことが出来ます。

検索
特定の文字列による簡易検索が出来ます。検索キーワードは、正規表現に対応しています。
複数の指定やより詳細な検索が必要な場合は、絞り込み検索から行って下さい。

ページ
ページ数が表示され、任意のページへ移動出来ます。「 + 」のマークをクリックすると、1ページ中のメールメッセージを1000通までまとめて表示します。

コマンド
各メールメッセージの右側にあるチェックボックスを有効としている場合、フォルダの移動やメールの転送を行えます。

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