お客様のサイトに対する1日のアクセス数やデータ転送量などの情報は、サイト管理画面の利用状況項目より確認して頂くことが出来ます。

始めにアクセスを行うと、統計オプションが表示されます。利用状況を確認したい期間を選び、統計を更新するというボタンを押して下さい。統計の更新作業は非常に時間の掛かる作業となります。
統計の更新作業中は他の作業を行わないで下さい。
お客様サイトを運営して間もない時期や無効な日付で統計を更新すると下記の図のようなエラーがでます。しばらく経ってからもう一度お試し頂くか、日付をご確認の上、再度統計を更新して下さい。

統計の更新が正常に完了すると、下記のような設定された期間の統計データが表示されます。始めの画面では、サマリーといわれるお客様サイト全体のアクセス数やデータ転送量が表示されます。詳細な利用状況の表示タブより、統計期間に含まれる時間別/日付別/曜日別などのデータ転送量を確認して頂くことが出来ます。
■サマリー

統計の生成日時
最後に統計の更新を行った日時となります。初めて統計の更新を行われた場合には、現在時刻が統計の生成日時となります。
開始日時
統計に含まれる報告期間の開始日時となります。ログの存在する日からの統計となりますため、設定された開始日時よりも短い期間になることがあります。
終了日時
統計に含まれる報告期間の終了日時となります。ログの存在する日からの統計となりますため、設定された開始日時よりも短い期間になることがあります。
クライアント数(重複を除く)
お客様サイトに対するIPアドレスでのアクセス数となります。同一のIPアドレスでは重複してカウントされませんことから、ユニークユーザ数となります。
リクエスト総数
お客様サイトに対する全アクセス(HTMLファイル/画像ファイル/PDFファイルなど)の合計値となります。2つの画像が表示されたHTMLファイルにアクセスを行うと、2(画像ファイル)+1(HTMLファイル)=3(アクセス数)のようになります。
成功したリクエスト
リクエスト総数内で転送が正常に成功したファイル数の合計となります。ブラウザのキャッシュなどにより読み込まれなかったファイルは対象外となります。HTTPステータスコードが200 番台である場合のアクセス数です。
※HTTPステータス→ウェブブラウザに伝える状態のこと。通常に表示されているときは200番台である。
失敗したリクエスト
リクエスト総数内でエラーとなった数となります。存在しないHTMLファイルへのアクセスや正常に実行できなかったCGIスクリプトへのアクセスが含まれます。HTTPステータスコードが400番台である場合のアクセス数です。
例:403 Forbidden(ファイルは存在するがなんらかで拒否されているとき)
404 Not Found(ファイルが存在していないとき)
ファイル数(重複を除く)
アクセスのあった、HTMLファイルや画像ファイルの数となります。同じファイルは重複してカウントされません。
転送されたバイト数
お客様サイトから転送したファイルの量となります。単位はKB(キロバイト)で表示されます。
※さらに詳しい解析を求められる方は、かんたんツール(無料)より設置ご利用いただける、高機能ログ解析「AWStats」もご用意させて頂いております。