共有SSLについて

対応プランについて
共有SSLは、NEPROT(ネプロット)ベーシックプランでご利用いただける標準機能です。
その他のプランでは、ご利用になれません。予めご了承下さい。
共有SSLのご利用方法
共有SSL(SSL暗号化通信)は、
暗号化通信を行いたいページへのリンクを書き換えていただくことによりご利用可能です。


例:お問合せフォームなど、SSL暗号化通信をさせたいページのアドレスが
 「http://www.お客様ドメイン名/toiawase/form.html」の場合、
  リンク先アドレスを下記に変更していただくことによりSSL暗号化通信が可能となります。

  共有SSL(SSL暗号化通信)をご使用する場合
  https://サーバー名sec.sslspace.jp/www.お客様ドメイン名/toiawase/form.html

※共有SSLは、2020年8月に一部の仕様を変更いたしました。
 2020年8月以前に発行された「初期設定のご案内」をお持ちのお客様は、
 共有SSLアドレスを上記のリンク先にご変更願います。

ホームページの公開

ホームページの公開
サーバにホームページのデータ(htmlなど)を転送すると、インターネットブラウザからお客様のドメインにアクセスした時に、転送したホームページデータが表示されるようになります。
「index.html」もしくは「index.htm」のファイル名で転送されたものが、最初に表示されるページとなります。

※弊社で設置している初期ページは「index.html」になっております。
お客様が作成したトップページが「index.htm」の場合、自動的に上書きされませんのでご注意ください。
index.htmよりindex.htmlが正式名称となり、優先されます。
※ホームページデータのファイル名には必ず、半角英数字を使用してください。
データの転送には弊社よりお送りしました「初期設定のご案内」が必要となります。
お手元にご用意の上、設定をして下さい。
FTPソフトの設定に必要な情報
作成したホームページデータをアップロードできるFTPソフトの設定をする際、初期設定のご案内に記載あります、下記の部分が必要となります。


新規に設定する場合
  • FTPサーバー名 : www.お客様ドメイン名 (例:www.cansystem.net)
  • FTPディレクトリ : /web
  • FTPユーザー名 : 管理者ユーザ名(例:c001b001)
  • FTPパスワード : 管理者パスワード(例:0a123aa4)


他社からの移転の場合&プラン変更の場合[ベーシックプラン]
  • FTPサーバー名 : 移行用アドレス (例:サーバー名.sslspace.jp/www.お客様ドメイン名/)
  • FTPディレクトリ : /web
  • FTPユーザー名 : 移行用ユーザー名(例:w001b001)
  • FTPパスワード : 管理者パスワード(例:0a123aa4)


他社からの移転の場合&プラン変更の場合[ベーシックプラン以外]
  • FTPサーバー名 : 移行用アドレス (例:transfer.サーバー名.cansystem.net)
  • FTPディレクトリ : /web
  • FTPユーザー名 : 移行用ユーザー名(例:w001b001)
  • FTPパスワード : 管理者パスワード(例:0a123aa4)

転送ツールFTPの設定

MySQL(データベース)

データベース(MySQL)について
データベースについて
データベースの運用はサーバ負荷が高いために、10MB程度の処理が適度なデータ量と判断させて頂いております。
物理的に10MBまでの制限を設けてはおりませんが、データ10MB以下での運営を行って下さい。

MySQLログの削除について
[mysql_data]ディレクトリ内にある[mysql.log]は、MySQLのログファイルとなっております。
ログファイルの削除は必ずMySQLを停止させた上で行って下さい。

データベースはお申込時にMySQLとPostgreSQLのどちらか一方を選択できますが、
このページでは、MySQLとPHPとを連携させたデータ検索処理のサンプルを紹介いたします。
※NEPROTベーシックプランのデータベースは、MySQLのみとなります。
MySQLとPHPを連携させたデータベースサンプル
ここでは、お客様サイト内にMySQLとPHPを使用したデータベースをphpMyAdminというデータベース管理ソフトを使用して、導入されるまでの手順をサンプル用データベースの作成を例にご紹介させて頂いております。
データベースはネットビジネススタンダード・ネットビジネスウィルスチェック・プロフェッショナルプラン、ベーシックプランにて、標準でご利用頂けます。
正し、上記プランの内、ベーシックプラン以外では初期状態ではご用意させて頂いておりません。
ご利用の際は、会員専用ページよりお申し込み頂くか、サポートセンターまでご連絡下さい。
MySQL/PostgreSQLのどちらかよりお選び頂いたデータベースエンジンにて設定しております。
※NEPROTベーシックプランのデータベースは、MySQLのみとなります。別途申込の必要はありません。
MySQLとPHPを連携させたデータベースサンプル - データベースの作成
まず、MySQLデータベース使用権限を与えられましたユーザでphpMyAdmin管理画面にログイン致します。
ログインの後、データベース作成を行う為に以下の画面の「新規データベースの作成」入力欄にデータベース名を入力し
“作成”ボタンでデータベースを作成致します。



※NEPROTベーシックプランのデータベースは初期設定にて作成されております。ご利用できるデータベースは3データベースとなります。追加設定していただくことは出来ません。

MySQLとPHPを連携させたデータベースサンプル - テーブルの作成
データベースを作成致しますと以下の画面に移動致しますので、作成されたデータベース上にテーブルを設置する為、「新規テーブルの作成」入力欄にテーブル名とフィールド数を入力し"実行"ボタンでテーブルを作成致します。



テーブルを作成致しますと以下の画面に移動致しますので、 作成されたテーブル上の各フィールドにフィールド名・フィールド型等を入力致しまして、入力完了後“保存”ボタンでフィールド内容を保存致します。

MySQLとPHPを連携させたデータベースサンプル - データの登録
フィールド内容保存後、以下の画面に移動致しますのでデータ登録を行う為に“追加” のリンクをクリックします。



クリック後、下図のデータ追加画面に移動しますので各フィールドの値を入力致しまして“保存”ボタンでデータを追加致します。




以上が、「phpMyAdmin」を使ったデータベース・テーブル作成、値入力方法とまります。
データベース運用例
phpMyAdminを使用して作成された下記のデータベースを検索するシステム例をご紹介します。

[データベース構成]

データベース名: fluit
テーブル名: syohin

namekakakuzaiko
りんご80100
すいか20050
メロン500120
バナナ100200
モモ120100


[検索PHPスクリプトソース MySQL利用の場合]


<html>
<head>
<meta HTTP-EQUIV="Content-type" CONTENT="text/html; charset=euc-jp">
</head>
<body>
<?
if($name == "" && $kakaku_gt == "" && $kakaku_lt == "" && $zaiko_gt == "" && $zaiko_lt == ""){
die("最低1項目は値を入力してください。");
}
//ユーザ名、パスワードにてデータベースの指定ポートへ接続を試みます。
$con = mysql_connect(":/home/sites/home/users/admin/mysql_data/mysql.sock" , "username" , "password");
if ( $con == false ) {
die("DB接続に失敗しました。");
}

mysql_select_db("fluit");
$sql = "select * from syohin where";
if ( $name != "" ) {
$sql = $sql . " name like '$name' and";
}
if ( $kakaku_gt != "" ) {
$sql = $sql . " kakaku >= $kakaku_gt and";
}
if ( $kakaku_lt != "" ) {
$sql = $sql . " kakaku <= $kakaku_lt and";
}
if ( $zaiko_gt != "" ) {
$sql = $sql . " zaiko >= $zaiko_gt and";
}
if ( $zaiko_lt != "" ) {
$sql = $sql . " zaiko <= $zaiko_lt and";
}

$sql = substr($sql , 0 , -4);
$result = mysql_query($sql,);
if ( $result == false ) {
die("検索結果が0件でした。");
}

$num = mysql_num_rows($result);
echo "名前 価格 在庫<br>";
for ($i=0; $i<$num; $i++) {
$r = mysql_fetch_row($result);
for ($j=0; $j<count($r); $j++) {
echo "$r[$j] ";
}
echo "<br>";
}
?>
</body>
</html>




上記PHPソースはサンプルの為、入力項目のサニタイズ等の処理は行っていません。
実際の運用には各種書籍等をご参照の上、セキュリティ等にもご注意下さい。

※原則としまして、弊社ではCGI・PHP・データベース等に関して一切のサポートは行っておりません。
そのため専門書や関連Webサイトをご覧いただきご利用下さいますようお願いいたします。

.htaccess(アクセス制限他)

.htaccess
.htaccessについて:
.htaccessとは、サーバーの動作制御を行う為の設定ファイルです。
このファイルはディレクトリ単位で設置する事ができ、変更した設定は設置したディレクトリ以下に影響を与えます。
このページでは、この.htaccessを利用した代表的なアクセス制限設定「Basic認証」について説明します。
「.htaccess」によるBasic認証1
Basic認証とは?
「Basic認証」とは制限をかけたページにアクセスしようとすると下記のようにユーザー名とパスワードを求められ、設定しておいたパスワードを正しく入力しないとその先へ進めないようになります。


Windows Internet Explorer 6



Macintosh Internet Explorer 5.0

この「Basic認証」は、「.htaccess」と「.htpasswd」というファイルを設定すると利用できます。
※Basic認証はページではなく、ディレクトリに対して制限をかけます。
「.htaccess」によるBasic認証2 - .htaccess作成
利用方法

.htaccessを作ります。
.htaccessの記述例
AuthUserFile /home/sites/www.cansystem.net/web/test/.htpasswd ---*1
AuthGroupFile /dev/null
AuthName "Secret Area" ---*2
AuthType Basic
<Limit POST GET PUT>
require valid-user
</Limit>

*1:AuthUserFile
パスワードファイルの場所指定。
ルートディレクトリからのフルパスで記述してください。
フルパス→/home/sites/www.お客様ドメイン名/web/お客様で決めたファイル名など
パスの確認が出来ない場合はサポートセンターにメールにて御確認ください。

(上記の例では、「www.cansystem.net/web/test」にパスワードファイルがあることを示しています。 )

*2:AuthName
Basic認証をかける領域の名前です。 例では「Secret Area」となっています。
「"(ダブルクォーテーション)」で囲まれた部分は自由に名前を付けることができます。
上記のようなファイルを作り、名前を「.htaccess」にします。
※MS Windowsでは「.」から始まるファイルを設置出来ない場合があります。
その場合、例えば「a.htaccess.txt」のようなテキスト形式で編集作業を行い保存し、サーバーへアップロードした後で名前を変更して下さい。
「.htaccess」によるBasic認証3 - .htpasswd作成
.htpasswdを作ります。
.htpasswdの記述例
sample:iy0pnzyfTpKlN
master:ewji5siELaIOA

アカウント名:暗号化されたパスワード)

「.htpasswd」にはアカウント名とパスワードの情報を記述します。
アカウント名とパスワードは「:(コロン)」で区切られ、複数設定する場合は改行をして次の行に記述します。
※パスワードは暗号化された状態で保存する必要があります。
パスワードの暗号化は暗号化するツールを利用するか、下記の暗号化パスワード生成フォームへ暗号化したいパスワードを入力して、暗号化ボタンをクリックして下さい。
暗号化パスワード生成フォーム
暗号化したい文字列(半角英数字)を入力して暗号化ボタンを押してください。





暗号化したパスワードを上記のように設定し、名前を「.htpasswd」にします。
※MS Windowsでは「.」から始まるファイルを設置できません。
その場合、例えば「a.htpasswd.txt」のようなテキスト形式で編集作業を行い、サーバーへアップロードした後で名前を変更して下さい。

制限をかけるディレクトリに設置します。
「.htaccess」「.htpasswd」を制限をかけたいディレクトリにFTPソフト等で設置します。
上記の例では「http://www.cansystem.net/web/test」に制限をかける為、二つのファイルを「test」ディレクトリにアスキーモードにて転送します。
パーミッションは変更する必要はありません。転送したら、ファイル名を「.」ではじまるように変更してください。

制限をかけたディレクトリにアクセスしてみましょう。
「Basic認証」のウインドウが出てきたら、設定したアカウント名とパスワードを入力してチェックしてください。
◎[.htaccess]がFTP上で確認できない場合
[.htaccess]は、サーバ上では隠しファイルとして認識されます。
ご利用のFTPソフトによっては[ . (ドット)]から始まるファイルを表示しない設定になっていることもあります。
この場合、設定を変更する必要があります。
◎Windows系OSで[.htaccess]の作成方法
[ . (ドット)]から始まる特殊ファイルとなりますが、Windows系OSで、[ . (ドット)]から始まるファイル名をメモ帳などで作ることができません。
PC上で[.htaccess]を作成するためには[.htaccess.txt]のように拡張子を付けた上で保存して頂き、サーバにファイルをアップロードした後に、[.htaccess]へファイル名を変更して下さい。
◎[.htaccess]によるエラー
[.htaccess]はサーバ側で認識する設定ファイルです。
記述内容に間違いがあると、サーバエラーとなります。
また、設定内容によっては一切のウェブアクセスを拒否させることも可能です。
十分な注意をもってご利用下さい。
[.htaccess]は、純粋なテキスト形式にて記述して下しさい。
WordPadやMicrosoft Wordではテキストではなくバイナリファイルとなりますため、正しく認識しません。
また、アップロード時には、必ずアスキーモードに指定して下さい。

CGI関連

CGIとは?
CGIとは?

CGI(Common Gateway Interface)とは、「ウェブサーバが、ホームページデータに記載してあるプログラムからの要求に応じて、プログラム(アクセスカウンター・掲示板・フォームメール等)を起動する為の仕組み」の事です。
一般的には、perl等の開発言語で作成されたアクセスカウンターや、掲示板のプログラム自体を総称してCGIと呼ばれています。

動作確認済み推奨CGIプログラム

 
オリジナル(カスタム)CGIの設置について
弊社サービスではCGIフリーとなっておりますので、お客様ご自身で自由に設置することが可能です。ただし、各CGIプログラムの動作保証は行っておりません。
また、サーバー機に大きな負荷を与えるプログラムの設置はご遠慮いただいております。

現在、フリーCGIプログラムは数多く提供されておりますので、用途にあったプログラムを選ぶ事ができます。
数あるフリーCGIプログラム提供サイトの中から、弊社では「KENT-WEB」で提供されているフリーCGIプログラムの動作確認をしております。
「掲示板」「アクセスカウンター」「フォームメール」「ショッピングカート」等、豊富に揃っておりますので是非ご利用ください。

※チャットプログラムの使用は禁止しております。
CGIインストールサービス(無料)
NEPROT(ネプロット)ベーシックプランでは、掲示板やフォームメール等のCGIプログラムを簡単に設置できるかんたんインストーラーがご利用いただけます。

NEPROT(ネプロット)ベーシックプラン以外のサービスプランをご契約のお客様へも無料で各種CGIプログラムの設置代行を行っております。

詳しくは無料CGI設置代行サービスをご確認下さい。
CGI設置情報
各種CGIの設置の為の設定情報は、ご契約のサービス及びプランによって異なります。
ご契約のプランと以下の内容をご確認下さい。

対象プラン:NEPROTレンタルサーバーサービス


対象プラン:ベーシック
ファイルの拡張子*.cgi
PerlのバージョンPerl -5.8.5
Perlのパス/usr/bin/perl
sendmailのご利用利用可能
sendmailのパ/usr/sbin/sendmail


対象プラン:NEPROTレンタルサーバーサービス


対象プラン:エントリー、エントリープラス、ネットビジネススタンダード、ネットビジネスウィルスチェック、プロフェッショナル
ファイルの拡張子*.cgi
Perlのバージョン5.6.1
Perlのパス/usr/bin/perl
sendmailのご利用利用可能
sendmailのパス/usr/sbin/sendmail -f管理者ユーザー名@www.お客様のドメイン名


対象サービス:CanWebSpace


対象プラン:全プラン
ファイルの拡張子*.cgi
Perlのバージョンperl5.00503
Perlのパス/usr/bin/perl
sendmailのご利用利用可能
sendmailのパス/usr/sbin/sendmail

独自SSLについて

グローバルサイン サイトシール掲載方法
クイック認証SSL/企業認証SSLを取得後、ウェブサイトに認証局グローバルサイン発行のサイトシールを掲載できます。

掲載手順は、以下のスクリプトをウェブページのHTMLに組み込むだけです。

小サイズ(100×50ピクセル)
<span id="ss_img_wrapper_100-50_flash_ja">
<a href="http://jp.globalsign.com/" target=_blank>

<img alt="SSL グローバルサインのサイトシール" border=0 id="ss_img" src="//seal.globalsign.com/SiteSeal/images/gs_noscript_100-50_ja.gif">
</a>
</span>
<script type="text/javascript" src="//seal.globalsign.com/SiteSeal/gs_flash_100-50_ja.js"></script>


中サイズ(115×57ピクセル)
<span id="ss_img_wrapper_115-57_flash_ja">
<a href="http://jp.globalsign.com/" target=_blank>
<img alt="SSL グローバルサインのサイトシール" border=0 id="ss_img" src="//seal.globalsign.com/SiteSeal/images/gs_noscript_115-57_ja.gif">
</a>
</span>
<script type="text/javascript" src="//seal.globalsign.com/SiteSeal/gs_flash_115-57_ja.js"></script>


大サイズ(130×66ピクセル)
<span id="ss_img_wrapper_130-66_flash_ja">
<a href="http://jp.globalsign.com/" target=_blank>
<img alt="SSL グローバルサインのサイトシール" border=0 id="ss_img" src="//seal.globalsign.com/SiteSeal/images/gs_noscript_130-66_ja.gif">
</a>
</span>
<script type="text/javascript" src="//seal.globalsign.com/SiteSeal/gs_flash_130-66_ja.js"></script>
HyperTrust サイトシール掲載方法
HyperTrustSSLを取得後、
認証局により認証されたことを証明する「HyperTrust Seal」を掲載できます。

掲載手順は、以下のスクリプトをウェブページのHTMLに組み込むだけです。

◆シールサイズ 100px×50px
<script type="text" src="https://profile.hypertrust.jp/seal/seal_100-50.js?fqdn=お客様のドメイン名"></script>


◆シールサイズ 115px×57px
<script type="text" src="https://profile.hypertrust.jp/seal/seal_115-57.js?fqdn=お客様のドメイン名"></script>


◆シールサイズ 130px×66px
<script type="text" src="https://profile.hypertrust.jp/seal/seal_130-66.js?fqdn=お客様のドメイン名"></script>
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